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講義・講演 | Lecture

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講義・講演

講演: 製品事業化システム論

講演タイトル 製品事業化システム論
日 時 日時未定
講 師 CISパートナー 神田 忠起
講師略歴 元TOA株式会社代表取締役社長
講義時間 90分+ 30分Q&A
プレゼン資料 パワーポイント、当日配布の資料無し
受講対象者 商品・経営 企画戦略担当者、商品開発技術者、経営者
講師:神田忠起

講師: 神田 忠起

コース概要

今まで市場の無かったを新商品の事業化にあたり、留意すべき事項と行動指針のあり方を、講師が実際に経験した非常放送システムを世の中に出した事例をもとに、
開発、生産、そして販売にいたる全工程で、取り組み事例を示しながら解説する。
その背景は・・・・・、
昭和43年当時、非常用放送設備の必要性は言われていたが商品も市場も無かった。
筆者は、開発部門とともに試作評価を繰り返し、非常用放送設備基幹技術を構築する一方、消防庁、各種工業会を動かし協業仲間を増やし、規格化まですすめた。
この結果は、非常用放送設備市場を作り上げ、きわめて安定な市場を創造し、事業化に成功した。

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講演: 粉体塗装のすすめ

講演タイトル 粉体塗装のすすめ
日 時 日時未定
講 師 CISパートナー 竹内 学
講師略歴 元茨城大学工学部教授
講義時間 90分+ 30分Q&A
プレゼン資料 パワーポイント、講師執筆の技術解説を当日配布
受講対象者 塗装装置技術者、粉体塗料技術者、塗装技術者、塗装関係経営者
講師:竹内 学

講師: 竹内 学

コース概要

粉体塗装は、樹脂と顔料を主成分とする粒径10~150mの固体の粉体塗料を被塗物に塗着・堆積させ、それを加熱・溶融して塗膜を形成する技術である。粉体塗装は無公害、省資源を特長とし、地球環境を保護するためのVOC(Volatile Organic Compounds、揮発性有機物質)規制に対応できる技術として近年注目を集めている。本コースでは、はじめに現在の粉体塗装の主流である静電粉体塗装を中心に、原理、特徴、用途などを説明する。ついで、静電粉体塗装の性能向上を目的とする静電粉体塗装システム、粉体塗料に関する最近の研究開発、技術動向を紹介する。最後に粉体塗装導入のメリットを議論する。

講義内容
1. はじめに
2. 粉体塗装の特徴、長所、短所
3. 粉体塗装の原理
3.1 静電粉体塗装、3.2 流動浸漬法、3.3 その他
4. 静電粉体塗装システムのブラシアップ
4.1 コロナ帯電スプレーガン、4.2 トリボ帯電スプレーガン、4.3 粉体定量供給システム、4.4 静電流動浸漬装置、4.5 塗装ブース、その他
5. 粉体塗料のブラシアップ
5.1 微粒子化、5.2 低温焼付、5.3 UV(紫外線)硬化、5.4 電荷制御剤、5.5 製造方法
6. 粉体塗装における静電気安全性
7. 類似技術に学ぶ
7.1 電子写真(コピー機、レーザープリンター)、7.2 電気集塵、7.3 静電液晶スペーサー散布、7.4静電粉体農薬散布、7.5その他
8. むすび-粉体塗装導入のメリット

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講演: 液晶ディスプレイとその技術

講演タイトル 製品事業化システム論
日 時 日時未定
講 師 CISパートナー 西村 靖紀
講師略歴 元シャープ株式会社液晶開発本部副本部長
講義時間 90分+ 30分Q&A
プレゼン資料 パワーポイント、当日配布の資料無し
受講対象者 ディスプレイ事業(ディスプレイパネル、製造装置、部品材料等)に新たに参入される企業、部門等の技術者、一般技術者
講師:西村靖紀

講師: 西村 靖紀

コース概要

液晶ディスプレイはデジタルテレビ、PC、携帯電話、スマートフォン、タブレットPC等と、あらゆる情報の窓としてディスプレイの中心的存在になっている。この液晶ディスプレイの製造には、様々な技術、装置、材料・部品が必要である。
本コースでは、はじめに液晶とは何か、から液晶ディスプレイの表示原理について説明し、ついで様々な技術、製造装置、材料・部品を使って製造される液晶ディスプレイの製造法、生産技術について、詳しく解説する。最後に、液晶ディスプレイに関する最近の開発、技術動向を紹介する。

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講義: 液晶テレビの色彩工学

講義タイトル 液晶テレビの省エネ技術  - 1.バックライト制御について
日 時 日時未定
講 師 CISパートナー 山本 洋一
講師略歴 大阪大学 工学部 文部技官
シャープ株式会社
    プリントシステム事業本部 商品開発研究所 副所長
    液晶研究所 技監
    液晶システムデバイス開発センター戦略室 室長
CIS研究所 所長
講義時間 90分+ 30分Q&A
プレゼン資料 パワーポイント、当日配布の資料無し
受講対象者 テレビ技術初心者、一般技術者、非術者向けには別途相談に応じます。
講師:山本洋一

講師: 山本 洋一

コース概要

テレビジョン受像機の構造動作原理には、色彩工学の基礎なしでは語ることが出来ない。
そこで、本コースではまず最初に、色彩工学の基礎を簡単に説明し、テレビ受像機の内部構造の解説へと進む。
近年、テレビ技術の発展は目覚ましく、フルハイビジョン(HD)放送、地上デジタル放送などデジタル化がすすみ、表示部分では従来のCRTから、デジタル化に適している液晶やプラズマに代表されるフラットパネルディスプレイ(FPD)へと移行してきた。HD放送では高精細画像が配信されていることから、FPDは大型化し、臨場感あふれる映像を享受、自然で美しい画像が得られるようになった。FPDの大型化に伴い消費電力が増加傾向にあり、多くのHDテレビが市場に出回るとき、年間消費電力が増加し大きな社会問題となる。
FPDテレビ開発者は年間消費電力を抑えるべく日々努力し、その成果が得られつつある。年間消費電力量とは、省エネ法に基づいて、型サイズや受信機の種類別の算定式により、一般家庭での平均視聴時間(4.5時間)を基準に算出した、一年間に使用する電力量である。

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